法教育委員会

鳥取県弁護士会の法教育委員会では,子どもたちや市民の皆さんに,裁判や法に関する興味を持っていただき,また社会人として必要な知識や考え方を身につけていただくための「法教育活動」を推進しています。
その一環として,当委員会では,弁護士を学校(小学校,中学校及び高等学校)に派遣して授業を行う「出前授業」を実施しており,毎年,多くのご依頼をいただいています。授業内容の例としては以下のものがあります(これ以外のテーマでも対応可能です。)。
① 「ルール作り」の授業
② 裁判員制度を想定した模擬裁判
③ 消費者問題(「契約」の意味や消費者被害の対応など)
④ 労働問題(新社会人やアルバイトの法律問題,ブラック企業対策など)
⑤ 憲法や司法制度について
⑥ 職業講演(弁護士の仕事について)
また,学校以外でも,保護者の方(PTA)や市民グループへの出前授業も,ご要望があれば検討させていただきます。これらの出前授業については,鳥取県弁護士会の公益活動の一環として行っており,弁護士の派遣は無料です。弁護士による出前授業に興味のある方は,鳥取県弁護士会までお気軽にお問い合わせください。
その他,当委員会では「法教育活動」として,「夏休み法廷傍聴会」(鳥取・米子)などのイベントを開催しています。イベントの内容は,鳥取県弁護士会のホームページに掲載しますので,ぜひご参加ください。

令和2年7月10日,「法学部へ行こう!!@米子東高校!」のイベントを実施しました。