労働問題 Q&A

Q1 労働問題の授業を行う意義はなんですか?

A1 学生であってもアルバイトをする方もいますし,いずれ新社会人として働く方が大半です。
 そのため,労働問題に巻き込まれる可能性はどの学生にもあるため,これを授業で学ぶ意義があります。
回答者:木村潤弁護士
鳥取県弁護士会法教育委員(令和3年度)

Q2 労働問題の授業ではどのような授業を行うのですか?

A2 アルバイト向けの講義や新社会人向けの講義を用意しています。
 いずれも事例を設定したうえで学生に考えてもらいながら対話的に進める形式の講義にしています。
 また,事例についてはときに弁護士が実演しながらできる限り分かりやすくしています。
回答者:木村潤弁護士
鳥取県弁護士会法教育委員(令和3年度)

Q3 労働問題の授業を行った際の反応はどうですか?

A3 学生だけでなく教師の方々にも好評です。
 我々は,単に労働法の知識だけを教えることに留めず,実際の労働問題にあわせた「生きた知識」とそれにもとづく「具体的な対処」を教えるように努めており,この点を評価していただけているように思います。
回答者:木村潤弁護士
鳥取県弁護士会法教育委員(令和3年度)