鳥取県弁護士会では,「そもそも憲法とは何か」と題しまして憲法シンポジウムを開催します。
現在,憲法改正について自衛隊の明記を初めとした4つの項目が挙げられています。内閣総理大臣は変わりましたが,菅首相は,安倍前首相が進めてきた取り組みを継承して前に進めていくと語っており,コロナ禍の中でも憲法改正の議論が進んでいく可能性があります。
そこで,鳥取県弁護士会では,憲法が改正されると何が変わるか,国民投票がどのように行われるのかなどにも触れながら,『そもそも憲法とは何か』をテーマにシンポジウムを開催致します。
講師には,AKB48とのコラボレーションで憲法のエッセンスを分かりやすく講義した記録である『憲法主義』などの著者である九州大学の南野森教授をお招きし,ご講演いただきます。
コロナ禍において三密を避けるため,会場を東部,中部,西部の3か所に分けておりますので,お近くの会場でぜひご参加ください。
なお,南野森教授には東部のさざんか会館にてご講演いただき,中部,西部はサテライト会場としてインターネットで接続してご講演を視聴していただく予定です。
事前申込不要,入場無料ですので,お気軽にお越しください。
※ 新型コロナウィルス対策のため,マスクの着用と入場時の検温にご協力をお願い致します。
日時 令和2年11月1日(日)14時~17時00分(13時30分開場)
場所 (東部)さざんか会館 大会議室
(中部)上灘公民館
(西部)コンベンションセンター 国際会議室
主催 鳥取県弁護士会
共催 日本弁護士連合会 中国地方弁護士会連合会